最近TikTokやXで「コラショ」って言葉、やたら見かけませんか?
「え、あのランドセルの?」「まだいるの?」と思った人も多いはず。実はこのキャラクター、2000年代生まれには「懐かしい存在」で、今の小学生には「現役の相棒」として、世代を超えて話題になっているんです。
でも正直、「コラショって結局何者なの?」って聞かれると、ちゃんと説明できない人が多いのも事実。
今回は、そんな「知ってるようで知らないコラショ」について、なぜ今また注目されているのか、どんな層に刺さっているのかを整理してみました。
最近よく聞く「コラショ」って何?
コラショは、ベネッセの通信教育「進研ゼミ小学講座」に登場するマスコットキャラクターです。
見た目はランドセルをモチーフにした“妖精”のような存在で、子どもたちの勉強をそばで応援してくれる「相棒ポジション」のキャラとして知られています。
実はコラショの登場は1998年。
そこから20年以上にわたって、進研ゼミと一緒にたくさんの小学生を見守ってきた、かなりのベテランキャラなんです。
進研ゼミを受講している人なら、「おしゃべりおうえん!めざましコラショ」などのグッズで見たことがある人も多いはず。
朝に声をかけてくれたり、勉強を後押ししてくれたりと、まさに「毎日の生活にいるキャラ」という距離感で親しまれてきました。
派手に話題になるタイプではないけど、小学生にとっては
「勉強するときにそばにいる存在」「毎日声をかけてくれる友達」
みたいな、ちょっと特別なポジションのキャラクターなんですよね。
ちなみにコラショの声を担当しているのは、大谷育江さん。
あのやさしくて元気な声が、「なんか安心する」「子どもの頃の記憶と結びついてる」と感じる人が多い理由のひとつかもしれません。
なぜ今それが話題になっているのか
コラショが今また話題になっている理由は、大きく分けて3つあります。
Z世代の「懐かしコンテンツ」としての再発見
2000年代〜2010年代に小学生だった、今の20代前半〜30代が、SNSで「コラショいたよね!」と思い出を語り始めたことがきっかけ。特にTikTokでは「#コラショ」や「めざましコラショ持ってた人」みたいな投稿が伸びていて、懐かしさの共有がバズを生んでいる状況です。
現役世代(今の小学生)との世代ギャップがネタに
「え、コラショってまだいるの?」という驚きと、「今の子も使ってる」という事実のギャップが、SNS上で面白がられています。つまり、「懐かしい」と「現役」が同時に存在する珍しいキャラなんですよね。
キャラクターデザインの”絶妙なダサかわいさ”
コラショって、正直めちゃくちゃ洗練されたデザインではないんです。でもそのちょっとレトロでダサかわいい感じが、逆に今のミニマル・シンプル疲れしている層に刺さっている、という指摘もあります。
どんな人に刺さっている?
コラショが刺さっているのは、主に以下の層です。
20代〜30代前半(思い出補正がある世代)
小学生時代に進研ゼミを受講していた人、または友達が持っていて「いいな〜」と思っていた人。ノスタルジーを感じる存在として、今改めて愛着を持ち直しています。
特に「めざましコラショに起こされてた」「声が懐かしすぎて泣ける」といった感情的な投稿が多く、思い出と結びついた安心感が支持されている印象です。
今の小学生の親世代
自分が子どもの頃に使っていたキャラが、今も子どもに使われていることに「時代を超えた信頼感」を感じている層。「自分も使ってたから安心」という親目線のファンも増えています。
キャラクター好き・レトロ好き
特に進研ゼミとは関係なくても、「知る人ぞ知るキャラ」としての希少性や、レトロなデザインが好きな層にも刺さっています。サンリオやディズニーほどメジャーじゃないけど、だからこそ「分かる人には分かる」感じが良い、という声も。
実際に知る/使うと何が変わる?
コラショを「ただの懐かしキャラ」として終わらせず、実際に知ると何が変わるのでしょうか。
世代を超えた会話のネタになる
「コラショ知ってる?」って聞くだけで、同世代なら「懐かしい!」、今の小学生の親なら「うちの子使ってる」と話が広がります。軽い共感を得やすいトピックとして、会話のきっかけに使えるんです。
「継続されるコンテンツの強さ」を実感できる
コラショは20年以上も現役。つまり、流行り廃りではなく、本質的な価値(子どもを応援する存在)がブレていないから続いているわけです。これって、マーケティングやブランディングを考える上でも、意外と学びになる視点だったりします。
懐かしさを言語化できるようになる
「なんか懐かしい」で終わらせず、「あの頃の自分はこういう気持ちだったんだな」と振り返るきっかけになります。自分の原体験を整理する材料として、意外と使えるんですよね。
関連商品・サービス
もしコラショみたいな「長く愛されるキャラクター」や「子ども向けコンテンツの作り方」に興味が出てきたら、以下のような本が参考になるかもしれません。
『キャラクターデザインの教科書』(MdN編集部)
なぜあるキャラは記憶に残り、あるキャラは消えるのか。デザインと感情の関係を知りたい人向け。
『「子ども」の哲学(河出文庫)』
子ども向けコンテンツがなぜ大人にも刺さるのか、という視点で読むと面白い一冊。
もちろん、進研ゼミ小学講座の公式サイトをのぞいてみるのもあり。今のコラショがどんな姿でいるのか、確認してみると「変わらないもの」と「変わったもの」が見えて、それもまた面白いです。
【まとめ】結局「コラショ」はこういう人向け
結局、コラショは「懐かしさと現役感が同居する、珍しいキャラクター」です。
- 20代〜30代には、ノスタルジーと安心感を与えてくれる存在
- 今の小学生には、勉強を応援してくれる相棒
- キャラ好きには、レトロで絶妙なダサかわいさが刺さる対象
つまり、「知ってるだけで世代間の会話が広がる、ちょうどいいトピック」なんです。
もし誰かに「コラショって何?」って聞かれたら、「進研ゼミの相棒キャラで、20年以上現役なんだよ」って教えてあげると、意外と盛り上がるかもしれませんよ。

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